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おうち教育で子ども2人医学部合格

子供の「好き」を見逃さない:才能を引き出す親のサポート

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

子供たちは、幼い頃から独自の「好き」や関心を持っています。これらの興味は、子供たちが自己表現し、将来の可能性を追求するための重要な手がかりとなります。親が子供の「好き」を見逃したり無視したりすると、子供の才能を伸ばす機会を逃してしまうかもしれません。

子供の「好き」を尊重することは、将来の可能性を広げる上でとても重要です。親が子供の興味を理解し、積極的にサポートすることで、子供の情熱や才能が将来の道へと繋がる可能性があります。今回は、子供の「好き」を見逃さず、子供のポテンシャルを最大限に引き出す重要性について探っていきます。

 

子供の「好き」の尊重とは?】

子供の「好き」を尊重するとは、子供の好みや興味を真摯に受け止め、重要視することです。子供たちは個々に異なる興味や関心を持っており、その「好き」は彼らが自己表現できる場であり、知識を深め、才能を伸ばす可能性を 多分に秘めています。親が子供の「好き」を理解し尊重することは、子供の才能の発展に不可欠な役割を果たします。子供の「好き」を尊重する意味は以下の3つのポイントです。

  • 共感と理解
  • 自己肯定感の構築
  • 才能の発展

子供の「好き」を理解し尊重することは、子供が「これでいいんだ」」という自己肯定感を感じることができ、自信につながります。

一方、子供の「好き」を無視したり、制限したりすると、子供は自己抑制をし、自身の興味や関心を見失うかもしれません。親が子供の「好き」に興味を示しサポートすることで、子供は自己の素晴らしい才能を開花させるチャンスを得られることになります。

 

【子供の「好き」をサポートする方法】

  1. 子供の「好き」に関心を持つ:子供の「好き」や興味は親と必ずしも一致しません。子供たちは独自の「好き」を持っており、大人の親が興味を持たないこともよくあります。しかし、子供が興味を持っていることに対して、親が関心を示し質問をすることは重要です。子供は自分の「好き」に興味を持ってくれることや親がその興味について質問してくれることで、子供の自己肯定感が高まり、自信を持てるようになります。
  2. 子供の「好き」のための環境を整える:例えば、本が好きな子供には本を提供したり、虫が好きな子供と昆虫採集を楽しんだり、宇宙に興味がある子供をプラネタリウムに連れて行ったり、ケーキが好きな子供と一緒にお菓子作りをするなど、子供の「好き」を育む環境を整えることは重要です。
  3. 子供の進路に干渉しない:親は子供の将来に対して自分なりの希望や夢を持つことは一般的ですが、親の希望と子供の希望が必ずしも一致するわけではありません。親は子供をコントロールして自分の理想に近づけようとする傾向がありますが、それが子供の本当の希望ではない場合、無理に押し付けることは子供の自信を損なう可能性があります。

 

子供の「好き」が将来の道に繋がる理由

子供の「好き」に耳を傾け、それをサポートすることは、子供の将来の道に大きな影響を与える可能性があります。子供の「好き」が将来の道に繋がる理由は以下のとおりです。

  • 自分の「好き」に取り組むことで、自分の興味や能力を発見でき自信が持てるようになります。自信が持てるようになると、自信を持ってその興味を深掘りしていき、知識や経験が積み重なり、将来へのモチベーションに繋がります。
  • 「好き」なことは、継続できることです。子供の頃から継続していく「好き」は、将来の子供の進学や職業選択に大きく関わっていきます。長期的な継続の結果、子供はその分野でのスキルや知識を深め、専門性を発展させることができるでしょう。
  • 子供の「好き」には創造性があります。自分の興味に基づいてアイデアを出し、新しい方法を試したりすることで子供は創造力を身につけていきます。また、自分の「好き」に取り組む中で問題に直面することもあります。その過程で問題解決能力を育み、柔軟な思考や対処法を身に付けることができます。それらは子供がどんな道に進むにしても、重要なスキルです。

【まとめ】

『好きこそものの上手なれ』という言葉があるように、一般的に、好きなことは楽しいこと、楽しいことは何時間でも没頭できること、その結果、道を極めることができること、です。子供の「好き」を見逃さず、その「好き」を応援してサポートすることで、子供は自分に自信を持つことができ、子供の将来の可能性を広げることができると思います。子供の「好き」を見逃さないためには、日ごろからの親子の会話を持つように心がけることが大切です。

思い返せば、私の場合、何度も子供の「好き」を見逃していたと思います。あの時、○○をしておけば良かった、と反省することは少なくありません。お子さんの「好き」を見逃さず、お子さんが持っているポテンシャルを引き出し、伸ばしてあげられるのは、親しかいないと思います。子供たちが自信を持って自分の興味や関心に向かい、自らの才能を開花できるようなサポートが大切だと思います。

 

 

ともきりママ