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おうち教育で子ども2人医学部合格

毒親にならないための5つのポイント:イギリスでの子育て経験から

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

毒親』とは、子育てにおいて最も避けたい存在の一つです。自分が毒親になっているのか、毒親だったか、自問自答する親御さんは少なくないでしょう。私自身も、ある時は毒親的な言動をとったことがあったことを反省しています。

子育ては、人生における最も重要な役割の一つです。子供たちは、親の愛情とケアを必要としています。親も生まれてきた子供を愛し、慈しみ、大事に育てることが望ましいです。しかし、時には、親自身の抱える問題や過去のトラウマ、ストレスなどが、子供に悪影響を及ぼすことがあります。

私が長年住んでいたイギリスでも、『毒親』(Toxic parents)という言葉は存在しますが、日本ほど注目されていません。今回は、私自身の反省やイギリス人親から学んだ子育て術から、毒親にならないための対処法を考えていきます。

 

毒親による子供への影響について】

毒親は、子供に対して肉体的、心理的暴力を振るったり、制限をかけたり、愛情不足に陥らせたりするなど、さまざまな形で子供に影響を与えます。毒親の言動は、子供の心理的成長に影響を与え、それは大人になっても残るものだと思います。それらの影響を以下に挙げます。

  • 自己肯定感の低下・自分に自信が持てない:親が子供に対して常に批判的であったり、子供をほったらかしだったり、食事や衛生面での世話を怠ったり、イライラを子供にぶつけたり、暴力を振るったり、などの言動は、子供の尊厳や自信を低下させ、子供は自己肯定感を持つことができなくなります。
  • 精神的ストレスを感じている:子供は親の顔色をうかがい行動するようになり、常に精神的ストレスを抱えてしまうことになります。
  • 人間関係をうまく築けない毒親により、子供は信頼関係を築くことができなくなり、社会的なスキルを身に付けられず、人間関係が苦手になってしまう可能性があります。
  • 親を嫌う・トラウマになる:子供が成長して大人になっても、子供時代の親との関係がトラウマとなって心に残る場合があります。その結果、親との関係を避けたり、断絶することも考えられます。

 

 

毒親にならないための5つのポイント

 

1.自分自身の過去と向き合う

毒親になる人は、自分が子供の頃に毒親に育てられたことが原因であるという場合があります。自分がどのような子育てを受けて来たかを振り返り、その経験から自分自身が毒親にならないように注意することが大切だと思います。

虐待は連鎖する、という可能性があるように、毒親も連鎖する可能性があるかもしれません。自分が親から言われて嫌だった言葉や行動を思い出して、フラットな気持ちで分析してみます。辛い子供時代がトラウマの場合は、無理に思い出す必要はないです。

 

2.自分自身を最優先する・子供ファーストにしない

親はついつい子供を優先してしまいがちです。子供の健康や幸せのためには、親は犠牲を払うことを厭わない場合が多いと思います。しかし、そのような状態が続くと、親はストレスを貯めてしまい、イライラを子供に向けてしまう、という負のループに陥ることがあります。その結果、子供に毒を吐いたり、暴言を言ったり、暴力にまで発展したりすることがあるかもしれません。

親が自分自身を最優先にすることは、毒親にならないためにも重要です。自分がハッピーであれば、子供に対してもポジティブな態度を保つことができます。イギリス人の親は自分の幸せを優先する傾向があります。なぜなら、親自身がハッピーでなければ、子供に対してハッピーな態度を取ることができないからです。

例えば、平日の夕食作りを冷凍食品や買ってきたもので済ましたり、子供を預けて外出したり、自分の好きなものを買ったりすることで、家事や育児の負担やストレスを減らしています。これにより、子供に優しく寛容な態度を維持することができます。もちろん、子供が困っている時や支援が必要な場合は、親は子供を優先すべきですが、常に子供ファーストにすることは必要ありません。親自身が幸せでいることが、子供のためにも大切だと思います。

 

3.子供とのコミュニケーションを大切にする

子供とのコミュニケーションを大切にすることは、毒親にならないために必要な対処法の一つです。日頃から、子供との会話を大切にしましょう。子供がどのようなことを考え、感じているのかを理解することが親子関係を良好に保つためには必要です。

例えば、家事をしながら、仕事の作業をしながら、テレビや動画を見ながらではなく、子供と向き合って話し合う時間を作ります。食事をする時やおやつを食べる時などの時間はリラックスできる会話の時間になると思います。そんな時こそ、子供の話に耳を傾け、質問したり、親の意見を述べたりすることが大切です。

子供が親に対して信頼感を持てるようになるためには、親自身が子供のことを大切にしていることを示す必要があります。子供が困ったことや悩んでいることがあれば、親が受け止め、一緒に考えて解決する方法を探ります。また、子供が自分の感情を表現できる家庭内の雰囲気を作るようにします。例え、ネガティブな感情だとしても、親が寄り添うことで子供は支えられる安心感を得ることができます。

 

4.ポジティブな言葉を心掛ける・「ありがとう」を言う

子育てにおいて、親は子供に対してポジティブな言葉を使うことは重要です。否定的な言葉や表現は、子供の自尊心や自信を傷つけることがあります。その代わりに、子供を褒めたり、励ましたりすることで子供の自尊心を高めることができます。イギリス人の親たちは、とても褒め上手でした。そして、子供が何かをしてくれたら、必ず「ありがとう」を言います。「ありがとう」と言われることで、子供は自分に自信が持ち誇りを感じることができます。

しかし、ポジティブな言葉を使うことは、ただ単に褒めることだけではありません。子供が失敗した場合でも、否定的な言葉ではなく、ポジティブな言葉で励まし、次に向けた前向きな気持ちを伝えることが大切です。例えば、「今回はうまくいかなかったけど、次はきっとできるよ」と言うようにすることで、子供は自信ややる気を取り戻すことができると思います。

また、「ありがとう」の言葉も大切です。子供が何かをしてくれた時に、感謝の気持を表すことで、子供は自分が大切な存在であることを感じます。この感謝の気持は、大人になっても心に残るもので、自分が家族の一員であるという存在感と愛されている安心感を与えます。

 

5.他人の子供と比べない・見栄や世間体を捨てる

子育てにおいて、他人の子供と自分の子供を比較してしまうことはよくあります。例えば、同じ年齢の子供の成長や才能を見比べたり、親の育児スタイルや経済力、子供の習い事や学力などを比較してしまったりすることがあります。しかし、他人の子供と比較ばかりしていると、それが自分の子供の基準になってしまう可能性があります。つまり、小さな世界での比べっこ、になってしまいます。これは、無意味です。

また、見栄や世間体を捨てることも大切です。子供の将来に期待する気持ちは、親なら誰でも持っていると思います。しかし、周囲の人たちからの評価や期待に合わせて自分の子供をコントロールしすぎることは、子供にとってプレッシャーでしかありません。それは、純粋に子供自身のためではなく、あなたの評価を上げたいだけだと気づくことは重要です。

他人の子供と比較しないでマイペースを貫くことは簡単なことではありません。私もつい子供のクラスメイトと比べて一喜一憂していました。そのことで、子供の心を傷つけているという自覚もない愚かな行為でした。自分の子供が自分らしく幸せに生きることが何よりも大切なことです。そのために親は全力で子供をサポートします。

 

まとめ】

今回は、毒親にならないための5つのポイントを紹介しました。これらは、子育て経験から得た私見ですので、すべての子育てに当てはまるわけではありませんが、毒親になることが子供の心に与える影響は大きいことを、ご理解いただけると幸いです。

子育ては楽しくてハッピーなことばかりではありません。多くの心配や悩みを抱えながら親として踏ん張っていく日のほうが多いかもしれません。そんな時は、自分の頭の中のハードルを少し下げるだけでも負担はかなり減ると思います。

毒親にならないためには、自分自身を最優先して自分を労わりましょう。自分ファーストでいいと思います!

 

ともきりママ

 

イギリスの小学校でのShow and Tell : プレゼン能力を向上させる教育

 



 

こんにちは、ともきりママです。

 

「Show and Tell」という言葉を聞いたことがありますか。

Show and Tell とは、直訳すると「見せて話す」という意味で、イギリスの小学校ではポピュラーな教育方法の一つです。Show and Tellは、子供たちが持っているものや好きなものをクラスでプレゼンテーションするというもので、子供たちが自信を持って発表することができるようになります。

今回は、イギリスの小学校で取り入れられているShow and Tell というプレゼン能力を育てる教育方法についてお話しします。

 

イギリスの小学校で取り入れられているShow and Tellとは】

イギリスの小学校で取り入れられているShow and Tellという教育方法は、子供たちが自分の好きなものや所有するものについて、クラスの皆の前でプレゼンテーションを行うことで、自分に自信を持たせたり、プレゼンテーションのスキルを向上させたりすることを目的とした教育方法の一つです。

私の子供が通っていた小学校でもShow and Tellは毎週行われていました。子供たちは自分の好きなものを学校に持って行きます。例えば低学年なら、自動車のおもちゃ、バービー人形、ぬいぐるみ、アクションマン人形、トーマスの機関車、などで、私の子供たちもおもちゃ箱から取り出した壊れかけたミニカーとか自分で作ったレゴ、シルバニアファミリーなどを持って行っていました。自分のお気に入りのものをクラスの皆に見せながら、その説明をします。高学年では、先生がトピックを決めることがあります。たとえば、「親戚にまつわるもの」とか、「環境保護に役立つもの」とかの決まったテーマに合った『もの』を選びます。

このShow and Tellは、子供たちの自己表現力を育むだけでなく、質問に答えるスキルやオーディエンス(聞き手側)とのコミュニケーションを学びます。また、発表するために準備を行うことで、計画性や創造力を育てることができます。

 

Show and Tellを取り入れたプレゼン能力向上の方法】

 

プレゼン能力を向上させることができるShow and Tellの方法は次のようなプロセスで進められます。

1.発表の準備を行う

Show and Tellの発表のために、皆に見せる『もの』を選びます。そして、それについてどんなことを話すのかメモに書き出します。このメモを見ながら発表してもOKなので、メモは見やすく書きます。小学校低学年のうちは子供だけでは準備ができないため、親が手助けしていました。

2.質問に備える

自分の発表に対して、どんな質問が来るのかを事前に考えておきます。例えば、「いつから持っているのか」「どんな時に使用するのか」など、オーディエンス(聞き手側)から質問された場合の答えを用意しておきます。

3.予行練習をする

話す内容が決まったら、実際に発表の予行練習をします。手に『もの』を持ってオーディエンス(聞き手側)に見せながらスピーチをすることは、簡単なことではありません。片手にものを、もう片方の手にはメモを持って、スピーチの練習を家でしていきます。オーディエンスにわかりやすく伝えるように練習します。わが家で練習する際に、聞き手側の私は質問をしたり、意見を言ったりして、プレゼンの内容を深める手助けをしていました。

4.聞く練習をする

Show and Tellは、オーディエンスとして聞く練習になります。クラスに20人いれば、19回は誰かのプレゼンを聞くことになるので、質問のしかたやフィードバックの方法を学んでいきます。フィードバックとは、プレゼンを聞いた自分の感想や意見をプレゼンした人に伝えることです。プレゼンの後にはこのフィードバックの時間があるので、率直な感想をみんなで話し合います。

5.フィードバックを受ける

オーディエンスであるクラスメイトや先生の感想や意見を聞くことで、自分のプレゼンの客観的な評価を受け、改善することができます。

 

Show and Tellの効果】

  • 自己表現力が向上する
  • 自分に自信が持てる
  • 人前で話すことに慣れる
  • プレゼンのスキルが身に付く
  • 計画やリサーチする力が付く
  • 他人の話を聞き、質問や意見を言える

 

まとめ・家庭でできるShow and Tell

このように、Show and Tellの授業を受けることで、子供たちのプレゼン能力の向上に効果があることがわかりました。また、オーディエンスとして他人の意見や考えを聞くことでコミュニケーション能力が向上するとともに、多様性や異なる考え方を尊重することができるようになると思いました。初めの頃は、恥ずかしがっていた我が子も、だんだん板についてきて堂々と発表できるようになっていきました。欧米人がプレゼンに長けているのは、こうした学校教育の効果かもしれないと思います。

このShow and Tellは、家庭で簡単にできるので、よかったらやってみてください。

 

ともきりママ

誘拐や犯罪から子供を守るための親の対策

 

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

子供の安全は、どの国でも重要な問題です。子供が誘拐されたり、犯罪に巻き込まれるというリスクは、親にとって非常に心配な問題です。私が長年住んでいたイギリスでも子供の安全を守るために様々な法律や規則があります。イギリスでは11歳以下の子供は一人で外出することも留守番をすることも禁止されています。通学には親や大人が学校まで送り迎えをし、子供だけで外出することも外で遊ぶことも禁止されています。なぜなら、誘拐や犯罪は、あっという間に起こる、からです。

一方、日本では子供たちが単独で外で歩くことができる社会ですが、本当に安全なのでしょうか。子供たちだけで公園で遊んでいても大丈夫なのでしょうか。今回は、子供の安全を守るために親ができる対策を考えます。

 

子供の自己防衛力を高めるには】

 

子供の自己防衛力を高めることは、誘拐や性犯罪などの危険から守るためにとても重要です。自己防衛力が高まれば、子供は自分で危険を回避し、危険に対して適切な行動をとることができます。子供の防衛力を高めるために親ができる対策を考えてみました。

 

日頃から親子のコミュニケーションを大切にする

親子のコミュニケーションを大切にすることは、子供の自己防衛力を高めるために重要です。日頃から、些細な出来事でも気軽に話し合える関係が大切です。子供は自分のことや周囲の出来事などを親に話すことができ、親は子供の考えていることや行動を知ることができます。今日何があった、知らない人が私を見てた、見慣れない車が停まっていた、など日常の変化を知ることもできます。

 

『いかのおすし』を教える/復習する

警視庁の標語『いかのおすし』を教えます。既に知っている場合でも、定期的に親子で復習します。また、その際、親子で話し合うこともします。

 

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

 

 

www.youtube.com

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危険な状況に遭遇した場合の対処法を教える

子供には、危険な状況に遭遇した場合の対処法を教える必要があります。例えば、大声で「助けて!」と叫ぶことや、人目のある場所に逃げることを教えます。

また、110番を覚えさせます。(119番は110番に連絡すれば対処してくれるため、小さい子の場合は110番だけ教えておけばいいと思います。)

 

【親ができる対策とは】

 

親子のコミュニケーションを大切にする

上記と同じ内容になりますが、親子のコミュニケーションを良好に保つことはとても大切なことです。親は子供のその日のスケジュール(何時に何処にいる)を把握し、子供にも親のスケジュールを伝えておきます。

 

防犯ブザーを持たせる

防犯ブザーは、危険を感じた時に大音量で音を鳴らすことができる携帯用のアイテムです。怖くて声も出せないこともあるので、ブザーは役に立つと思います。私も子供に持たせていました。

 

GPSを利用する

GPSで居場所がわかるため、親は子供のいる場所や移動を確認できます。ただし、GPSがあるから安心ではありません。油断しないように気をつけます。

 

安全な行動習慣を身に付けさせる

子供に安全な行動を教えることで、子供自身に安全に対する意識が高まります。例えば、人気のない所に行かない、夜道を一人で歩かない、家の鍵は必ずかける、など、身近なことから安全意識を高めます。

 

性犯罪について話す

子供に性犯罪の話をすることは非常に難しいと思います。けれども、子供を対象にした性犯罪がしばしばニュースになっているので、親は子供に適切な注意喚起をしておくと良いと思います。例えば、写真を撮らせてと言われたら断ること、身体を触ってくる(髪を撫でる、肩を触るなどでも)ことは警戒すべきこと、服を脱がされることは絶対に危険だということ、と子供の年齢に合わせた表現で伝えておきます。相手が知っている人でも危険はある、ということも付け加えておきます。

 

さいごに

子供を誘拐や性犯罪から守ることは、親にとって最も重要な課題の一つです。上記の他にも安全のための対策はたくさんあると思います。ご家庭で気づいた安全対策は、子供と共有し実践することが重要です。記事では、外での安全対策を述べましたが、家の中での安全対策も子供に教えておく必要があると思います。例えば、戸締りをしっかりする、知らない訪問者にはドアを開けない、脱出方法を決めておく、など各家庭に合わせた安全対策を子供と話し合っておきます。

子供に恐怖を与えないように説明することは容易ではありませんが、子供に適切な知識と対策を教えることで、子供自身が危険を察知し、回避できるようになると思います。親自身も常に情報をアップデートして、最新の防犯情報にアンテナを張っておくことも大切です。

 

ともきりママ

 

タッチタイピングの練習に最適な年齢と方法とは?

 

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

タッチタイピングは今日のデジタル時代において、非常に重要なスキルの一つです。今回は、子供のタッチタイピングの練習についてお話しします。

 

 

はじめに

今の時代、教育の場面でもパソコンを使う機会は増えていると思います。子供たちが学校や自宅などでパソコンを操作することも全然珍しいことではありません。

タッチタイピングとは、キーボードを見ずにタイピングができる技術です。指がキーボード上で自在に動くようになることで、タイピング速度が飛躍的に向上します。タッチタイピングをマスターすることで、正確に、スムーズに、速く、文字を入力できるようになります。

しかし、タッチタイピングは必ずしも簡単にマスターできる技術ではありません。そのため、特に子供たちが練習を始める際には適切な年齢や方法を選びことが大切です。

 

 

タッチタイピングを練習するための最適な年齢について】

タッチタイピング現代社会において重要なスキルだと思います。このスキルを身に付けるためには、繰り返しの練習が必要で、かつ習得するまでにかなりの時間を要します。そのため、日常的にパソコンを使う年齢になるまでに練習してタッチタイピングの技術を習得することが最適かと思います。

特に、勉強のプレッシャーが少なく、自由な時間が比較的多い小学生の時が最適ではないかと思います。もちろん、中高生や大人でもタッチタイピングを習得することは可能ですが、勉強や仕事のため、タッチタイピングの練習する時間を確保することが難しいかもしれません。

タッチタイピングの練習を始める前に、子供がアルファベットの文字を理解できていると、より効果的だと思いますが、練習しながらアルファベットを覚えることにもなるのでその点はさほど気にする必要はありません。

 

タッチタイピングの練習方法】

タッチタイピングを練習するには、当たり前のことですが、キーボードを打つ必要があります。そのため、キーボードを用意する必要があります。子供用のキーボードをわざわざ買う必要はありませんが、子供の指が届くかをチェックしておきます。

 

練習方法には、多くの選択肢がありますが、まずは、オンラインの無料サイトを利用してタッチタイピング練習してみるといいと思います。検索すると多くのサイトが見つかりますが、私がおすすめする3つのサイトを紹介します。

 

manabi.benesse.ne.jp

このサイトでは、指の位置の練習から始められます。どの指でどのキーを押すのか、しっかり覚えます。この基本の指の位置を覚えることで、キーボードを正確に速く打てるようになります。

 

pokedebi.com

こちらは、ゲームをしながら楽しくタッチタイピングが習得できるサイトです。かわいいキャラと一緒に練習していけます。

 

sushida.net

こちらも楽しみながらタイピングを習得できるサイトです。子供も大人も楽しく練習できる内容です。

 

オンラインではなく、タッチタイピング練習ソフトも多く販売されています。子供向けに人気キャラを扱っているものもあるので、お子さんに合った教材を見つけてください。継続的に練習することが大切なので、お子さんが長続きできる練習法を選ぶことは大切なポイントです。

 

タッチタイピングを習得するメリット

タッチタイピングを習得するメリットはたくさんありますが、特に、子供のうちに習得するメリットは大きいと思います。例えば、レポート作成など長文を速く作成できたり、ITに対して親しみを持つことが出来たり、他にも、大学生や社会人になった時にすぐに役立つスキルです。また、このスキルを持っていることにより、仕事の幅が広がり、効率よくスピーディーにタスクを終えることができるようになります。

特に、欧米ではタッチタイピングは出来て当たり前のスキルなので、将来、国際的な仕事をする場合に必要です。

その上、英語学習、特にスペリングを覚えやすくなるメリットもあります。指で単語を打ち込むことで、より効率よく覚えられる場合もあります。

 

 

まとめ

タッチタイピングは一度習得したら、一生便利に使えるスキルです。子供が習うスキルの一つとして自信を持っておすすめできます。

イメージとしては、子供の時に覚えた水泳や自転車乗りが一生便利なスキルとして身に付くように、タッチタイピングも同じです。

私の子供たちは、小学校の夏休みにタッチタイピングを練習しました。当時は、今ほどオンラインの子供向け練習サイトが充実していませんでしたが、それなりに毎日続けたところ、2か月過ぎからカタカタと打てるようになってきました。デジタルネイティブと呼ばれる今の子供たちはもっと速くに習得できると思います。

 

 

ともきりママ

 

ディスレクシアの子供のための学習支援法:5つのアドバイス

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

ディスレクシア(識字障害)という言葉を聞いたことがありますか。ディスレクシアは、日本ではまだあまり知られていない学習障害の一つですが、欧米では広く知られています。ディスレクシアの子供たちは読み書きが苦手なため、学校での学習がとても大変になります。私の2人の子供もディスレクシアです。今回は、ディスレクシアの子供を家庭で支援するための5つのアドバイスを書いていきます。ディスレクシアの子供たちの親御さんたちは是非この記事を参考のひとつにして、子供たちの学習をサポートしてください。

 

ディスレクシアとは

ディスレクシア(識字障害)とは、読み書きに関する学習障害の一つで、文字の認識や音と文字の対応に問題が発生する状態を指します。このため、読み書きに時間がかかったり、誤字脱字が多くなったりすることがあります。

ディスレクシアは、知能レベルや教育環境とは関係なく、約10人に1人の割合で発生すると言われています。

ディスレクシアは子供のころから発症する場合が多く、その症状が見つかるのは子供が小学校入学してしばらくして学習がうまく進まない時が多いです。ディスレクシアの子供たちは、文字を認識することが難しく、文字の形や配置、文字間の関係などに敏感に反応するため、文章を理解するこが困難になります。

私の子供が通っていたイギリスの小学校・中学校ではディスレクシアの子供のための授業がありました。日本でも対応している学校は増えてきていると思いますが、この記事では、ディスレクシアと診断されたお子さんを家庭で支援する方法を紹介します。

 

ディスレクシアの症状の例

一般的に、ディスレクシアの症状には主に以下のようなものが挙げられます。

  • 読み書きが遅い
  • 文字や単語の順番が逆になる
  • 音読が難しい
  • 読み上げる時に音や単語が飛ぶ
  • 文章中の文字の位置を混同する
  • 読んだ文章を理解することが難しい
  • 時計やカレンダーを正確に読み取れない

ただし、これらの症状はすべてディスレクシアに限ったものではありません。これらの症状を見て即ディスレクシアだ!と思い込まないように注意してください。ディスレクシアであるという診断は医師や専門家が行います。気になる場合は医師に相談してください。

私の2人の子供にディスレクシアの診断が下りたのは大学入学後でした。小学校の頃から読み書きが遅いことが気になっていましたが、イギリスでの子供の生活は、月曜から金曜はイギリス人の学校、土曜日は日本人学校補習校に通っていたため、英語と日本語の2か国語で学習しているせいだと思い込んでいました。そのため、診断テストも受けずじまいでした。大学入学後に、膨大な勉強量になり、本人たちが自ら気づいて診断を受けました。もっと早くに親の私が気づいていたら、と思っています。

 

 

ディスレクシアの学習支援法:5つのアドバイス

 

1.集中力を高めるために短い時間で勉強する

ディスレクシアの子供たちは集中力を維持することが難しい場合があります。なぜなら、文章を読み理解することが難しかったり、文字自体がゆがんで見えたりするため、長時間勉強に集中することが困難になります。効果的な勉強法として、短時間の勉強と休み時間を組み合わせます。例えば、30分勉強と10分の休憩を繰り返す方法がおすすめです。

2.視覚的な教材を使う

ディスレクシアの子供たちは文字を読むことが難しい場合があります。そのため、視覚的な教材を使うことで、文字を読む学習をカバーできることがあります。例えば、イラストや写真を使った教材を使用したり、動画サイトを利用したりします。私の子供はディスレクシアで読むことに難しさを感じていたため、動画サイトに学習したい単元の動画がないか探して、その動画を見て勉強しました。親が子供のために、文字を読む以外の方法を見つけてあげることはおすすめです。

 

3.音声を使って勉強する

ディスレクシアの子供たちは、音声を聞くことで情報を理解するのが得意な場合があります。そのため、音声を使った教材を使うことで勉強に集中することができます。音声を使ったテキストやオーディオブック、または動画などの教材が有効です。

 

4.定期的に復習する

ディスレクシアの子供たちは、勉強した内容を覚えるのが難しい場合があります。そのため、定期的に復習することが大切です。例えば、1週間ごとに復習することで、覚えることが難しい場合でも記憶が定着していきます。子供が低学年の場合は、学習プランを親が立ててあげて見守ります。親は子供の小さな成功でもちゃんと褒めてあげるようにします。

 

5.休憩をきちんと取る

ディスレクシアの子供たちは、勉強に疲れやすい場合があります。そのため、休憩を取ることは大事なことです。休憩を取ることで、集中力を回復できます。そして、夜遅くまで勉強をしないように気をつけます。十分な睡眠は翌日の学校での集中力につながるため、子供の年齢に合った睡眠時間を確保します。

 

以上が、ディスレクシアの子供たちのために家庭でできる学習支援方法です。これらの5つのポイントを実践することで、ディスレクシアの子供たちは、より効果的に勉強できるようになると思います。

 

まとめ】

ディスレクシアは、読み書きや言葉の理解の能力に影響を与える学習障害です。このような子供たちが勉強する上では特別な配慮が必要だと思います。ディスレクシアと診断を受けた場合、学校で受けられる支援を問い合わせることは大事なステップです。その上で、今回ご紹介した家庭でできる支援法を実践してみてください。

学習障害の一つ、という響きに抵抗を感じる親御さんも中にはいらっしゃるかもしれませんが、ディスレクシアの子供に合わせた教育方法を提供することは子供自身には重要なことです。

私の子供たちは大学入学後にディスレクシアと診断され、勉強方法を従来の読む方法から視聴する方法に変えたところ、学習速度と理解度はかなり進んだと話していました。

ディスレクシアの子供たちが自信を持って勉強に取り組めるよう、学校だけでなく、家庭でも親のサポートは必要です。親がまずはディスレクシアを正しく理解し、子供に合った勉強法を教えてあげましょう。

 

ともきりママ

 

 

 

 

 

「No」と言えない日本の子供たち その原因と克服法

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

私は長年イギリスに住み、子供2人を育てました。イギリスの子供たちと比べると、日本の子供たちは「No」と言えないことが多いように感じています。今回は、日本の子供たちが「No」と言えない原因とその克服法について考えていきます。

 

1.「No」と言えない子供たち その背景とは

日本の文化として、相手を傷つけないような配慮は、重要視されています。一般的に、日本人は、相手をストレートに拒絶したり、恥をかかせたり、不愉快な思いにさせたり、などのような言動は慎んでいます。そのため、日本の子供たちは「No」という言葉を使いにくいという傾向があるように思えます。

まず、日本語において「No」すなわち「いいえ」という直接的な断りや否定の言葉を使わず、柔らかで間接的な言葉で返事をする場合が多く、相手を尊重し傷つけないことが習慣になっていると思います。

学校や社会でも、子供たちは目上の人たちに対して敬意を払うことが求められます。そのため「No」と言うことが反抗的だと捉えられる場合もあります。また、「No」と言う子供は、自己主張が強い、とか、わがまま、と捉えられてしまうこともあります。

このような背景から、日本の子供たちは「No」と言いづらいことが多く、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先してしまうことがあります。そのため、子供たちは自分の考えや意見を述べることを控えたり、不本意でも同調してしまったり、と自己表現をすることの難しさに直面してしまいがちです。

一方、イギリスの子供たちは、はっきりと「No」と言います。どんなに大人しそうな子でも自分が納得できない時は「No」と主張します。相手を思いやる気持ちは日本人の子供と同じくらいイギリス人の子供にもありますが、自分の気持ちははっきりと表現します。

 

2.「No」と言える子供になるために親ができること】

「No」と言える子供に育てるために、親はどのようなことをしたら良いのでしょうか。いくつか例を挙げてみます。

  • 「No」と言いやすい環境づくりをする:「いいえ」と言えない空気を家族の中で作らないように気をつけます。例えば、いつも親の主張ばかり通ったり、嫌がっている子供に何かを無理強いさせたりしないように、気をつけます。例えば、ファミレスで子供がドリアを食べたいと言った時、皆と同じスパゲティにしないさい、など子供の意見に蓋をしないことです。
  • 「No」と言っても怒らない:「いいえ」「いやだ」など、子供が拒否を示した時に即座に怒らないで、なぜ「No」なのか子供に理由を聞きます。もちろん、親として受け入れられないこともあると思いますが、なぜ受け入れられないのかという説明を子供にします。親と子の話し合いの中で、子供は自分の気持ちを表現することを身に付けられます。私が知り合ったイギリス人の親たちは、明らかにわがままで「No」と言っている子供に対しても、まずはじっくり理由を聞きます。それから、その「No」が受け入れられない理由を説明します。日本人の私から見ると、まどろっこしい気がしますが、この習慣が子供に自分の意見を述べさせる練習になっていると思いました。
  • 親が先回りしない:子供は自分の感情や考えを表現することに時間がかかる場合があります。親としては結論を先回りしたいこともありますが、じっくりと子供の言うことに耳を傾けます。親が自分の意見を聞いて尊重してくれることは、子供にとっては大きな自信になります。自分に自信が持てるようになれば、自分の意見をはっきりと言えるようになります。
  • 親も「No」と言う:子供にとって親は大人のお手本です。親自身が「No」と言えなければ、子供も同じようになる可能性があります。場の空気を読む、忖度する、同調圧力など、社会生活をしていれば直面することもあると思いますが、親も自分の「No」は言えるように努力します。

 

3.「No」と言えるようになることのメリット

「No」と言えるようになることには、様々なメリットがあります。

  • 自己主張ができるようになる:自分自身をはっきりアピールできるようになり、自分の意見に自信が持てるようになります。また、自己主張ができることで、相手の主張にも耳を傾けることができるようになります。
  • コミュニケーション能力が向上する:自分の気持や考えを相手にきちんと伝えることができるため、相手の意見も尊重できます。意見交換や意見の違いも受け入れることができ、上手にコミュニケーションが取れるようになります。
  • ストレスが減る:「No」と言えないことで、嫌なことを引き受けさせられたリ、不本意な結果を受け入れざるを得なかったり、我慢させられたりする可能性があります。しかし、「No」とはっきり言えるようになることで、自分のペースを守ったり、自分に合わないことを断ったりすることができるため、ストレスを減らすことができます。
  • 自分の人生をコントロールすることができる:「No」と言えることで、自分の希望や目標をしっかりと把握でき、それに向かって自分で考えて行動することができます。親が子供に理想を押し付けても、子供は自分で自分の選んだ道を歩いて行けるようになります。

 

まとめ

協調性が重んじられる日本では、自分だけ「No」と言うことに躊躇する場面は多いと思います。また、誰かに誘われて「No」とストレートに断ることができず受け入れてしまうこともあるかと思います。しかし、自分の意見や気持ちを優先して「No」と言うことは、子供にとって大切な学びだと思います。なぜなら、「No」と言える子供は、自分自身の意見を主張することができ、自分らしい生き方を見つけることが容易になるからです。

親は日々忙しい子育ての中で、子供の主張や考えをスルーしてしまうこともあると思います。けれども、「No」と言えるスキルは日々の暮らしの中で養われていくものなので、親の対応の仕方は大切だと思います。「No」と言えることは、すなわち、自分自身を守ることです。子供たちには身に付けてほしいと思います。

 

ともきりママ

日本vsイギリス 子供たちの勉強方法の違いと優秀さの真実 後編

 

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

 

前回からの続きです。

 

日本とイギリスの子供たちの優秀さの比較】

 

日本もイギリスも、ともに教育国家です。それぞれの教育システムには違いがありますが、世界的に見ても高い水準の教育が受けられる国です。この両国の子供たちの優秀さについて以下の3つのポイントから比較してみたいと思います。

 

  1. PISA調査における日本とイギリスの成績比較
  2. 塾文化の有無による影響
  3. 日本とイギリスの大学レベル

 

【1.PISA調査における日本とイギリスの成績比較】

 

PISA(Programme International Student Assessment)は、OECD(経済開発協力機構)が主催する15歳の生徒を対象とした3年に1度行われる国際学習到達度調査です。数学、

科学、読解が試験科目です。2018年の結果によると、日本は、数学6位、科学6位、読解15位、イギリスは、数学17位、科学15位、読解は日本と同点15位、となっており、日本の15歳の子供たちはイギリスの15歳の子供たちよりも高い学力であることがわかります。

また、それぞれの試験科目で上位を占めるのは、中国、シンガポール、台湾、マカオ、韓国、香港などアジアの国々です。それは何故でしょうか。

これは、香港人や韓国人のママ友と話していた時に聞いたことですが、アジアの教育システムは、繰り返し学習することで基礎をガッチリ固めるという日本と同じアプローチがあるようです。また、一般的に、教育に熱心な親が多く、子供は家庭でもきっちりと勉強をしています。イギリス人のママ友に教育の話をすると、「あなたはやっぱりアジアンペアレントなのね~」と揶揄されることが時々ありました。「アジアンペアレント」という言葉はイギリスでは教育ママ(パパ)という皮肉のワードです。

 

一方、イギリスの教育システムでは、子供たちが自己表現することが重視されており、基礎学習をガッチリ固めるというよりは、子供の個性に合わせた勉強に重点が置かれている印象を受けました。これが苦手でも、こっちは得意、ならば得意なものをやりましょう、というような雰囲気を私の子供が通っていたイギリスの学校からは感じていました。

 

【2.塾文化の有無による影響】

イギリスには塾はありません。塾というもの自体を知らないイギリス人にとって、日本人の子供たちは学校の後に塾に通っているよ、と言うと、「なんで昼と夜と2つの学校に通うの?」と驚かれます。説明してもピンとこない様子で「ふうん、そうなんだ」」で話は終わります。

日本でこれほどまで塾通いが一般化されてきたのは、やはり受験勉強の大変さにあると思います。また、塾に通う子供が増えてきて、塾に通わないと不安という親の心配もあると思います。学校教育だけで完結できない受験勉強という図式も海外からだと不思議に映りますし、学校教育のレベルが受験対策のレベルに到達していないのか、という印象も受けてしまいます。しかしながら、外部からあーだーこーだ言っても、受験する子供たちには必要な存在である塾は、日本の教育の一環を担っていると思います。

一方、イギリスの学校では、放課後に補習の授業が追加されることがあります。授業についていけない子供や成績不振の子供が対象で行われます。私の子供が通っていた学校では、放課後に2時間のホームワーククラスという希望者参加型の教室がありました。そこでは、先生が一人教室の前に座って、子供たちはその日に出された宿題(ホームワーク)をします。わからない部分は、先生に聞いて教えてもらえます。このように、イギリスの学校では、授業時間外のフォローが行われていて、子供たちが脱落しないような対策を取っています。

 

3.日本とイギリスの大学のレベル】

 

イギリスには、世界大学ランキング1位のオックスフォード大学や5位のケンブリッジ大学をはじめ数々の名門大学が存在し、世界的にも高い評価を得ています。これらの大学は研究分野において高い水準の教育を提供しており、世界中から優秀な研究者や学生が集まっています。

日本の大学も高い水準の教育を提供していますが、世界大学ランキングでは東京大学が35位とトップではありません。それは、日本の大学はイギリスの大学と比べると研究面での評価がまだまだ低いと言われています。これは、研究費の不足や人材確保の難しさ、など様々な原因があるようです。

日本とイギリスの大学を比較すると、一般的にはイギリスの大学では学生がより自由に研究に取り組めて専門性を高めることができます。一方、日本の大学では教養課程で幅広く学び、専門的な勉強の時間が限られています。(イギリスでは既に高校の時点で専門科目だけ選択して勉強する)日本の学生が幅広い知識を持つことは、就活などで重要なファクターになることを考えると、日本の大学生に必要な教育だと思います。

 

 

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まとめ

日本とイギリスの子供たちの勉強方法は違います。最終的にどちらが優れた教育システムを持っているかは、単純な比較で決めることはできません。それぞれの国の教育システムに合わせて勉強していくことは大事なことです。イギリスでは高校から専門性を高めていきますが、専門以外の科目は中学レベルで終わってしまいます。日本は高校でも多くの科目を勉強し幅広い知識を身に付けることができます。どちらも、メリットあり、デメリットありです。

この記事のイギリスの勉強方法の中で、もし参考になる点があれば、お子さんの教育に取り入れてみてオリジナルのハイブリッドな勉強方法を作ってみてください。例えば、小学生の毎日の読書習慣はおすすめの学習方法だと思います。

 

 

ともきりママ