子供の睡眠時間について
今日は子供の睡眠について書いていきます。
イギリスに住んでいた時、私の子供たちは幼稚園児でした。
イギリスでは未就学児&小学校低学年は夜7時までにはベッドに入ります。子供たちは6時ごろには夕飯が終わり、7時には親といっしょにベッドに行きます。親はお気に入りの本を10分ほど読んであげて灯りを消します。その後は親の自由時間です。
これは、子供にとっても、親にとってもウィンウィンな習慣です。子供にとっては、充分長い睡眠時間を確保できますし、大人たちはお茶やお酒をゆっくり楽しむ時間を確保できます。
わが家でも、子供たちが小学校低学年までは夜7時が就寝時間でした。夕食は6時に私と子供達2人で済ませて、夫は帰宅時間がまちまちなので別でした。その代り、週末は家族そろって食卓を囲んでいました。
充分な睡眠時間は子供の成長にとって必要不可欠です。
睡眠時間は身体や心理的な健康を維持するために必要な時間です。
調べてみると、子供の理想的な1日の睡眠時間の目安は以下の通りのようです。
幼児(1歳から3歳)14~17時間
小学生(6歳から12歳) 9~12時間
中高生 (12歳から18歳)8~10時間
睡眠不足は、学業成績の低下、注意力の低下、免疫力の低下、ストレスの増加などの問題を引き起こす可能性があると思います。
次のブログでは、睡眠不足の影響を書いていきます。
よろしくお願いします。