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おうち教育で子ども2人医学部合格

将来、国際社会で活躍する子供たち No.2

 

 

 

こんにちは、ともきりママです。

前回の続きです。

 

2.英語学習の重要性

  • 英語を学ぶメリット
  • 子供に英語を教えるタイミング

 

【英語を学ぶメリット】

英語を学ぶメリットはたくさんあると思いますが、主なメリットを挙げてみます。

 

  1. 国際的なコミュニケーションが可能になります。世界で最も使用されている言語なので、世界中の人々と自由に話せることができます。このことは、自分の活動範囲を広げ、活躍するチャンスを増やすことにつながると思います。
  2. 多様な文化に触れることができ、国際感覚を養うことができます。様々な文化や社会に触れることで、自分の視野が広がり、物事を多角的に考える力がつくと思います。
  3. 就職に便利になると思います。日本の会社であれば英語が堪能であることは自分のアピールポイントになります。また、外資系や外国での就職の場合、英語ができることは必要最低条件であり、他の国の候補者と同じ土俵で勝負できると思います。
  4. 海外での生活がスムーズにできます。英語圏で住むことが楽にできます。必要な情報や手続きなども自分でできます。英語圏でない国に住む場合でも、まずは英語です。英語でコミュニケーションを取りつつ、現地の言葉を覚えていくとスムーズになると思います。
  5. 第2外国語を学ぶコツがわかると思います。英語の次に学ぶ外国語が欧米系の言語の場合、英語との共通点があるため、習得するコツがわかります。私は英語とフランス語を習得しましたが、外国語を2つ以上習得すると、英語だけではない世界が一気に広がる感じがしました。

 

【子供に英語を教えるタイミング】

 

子供に英語を教えるタイミングは、0歳から6歳の幼少期が言語習得能力がもっとも高いと言われています。その理由として、第一に「母語化しやすい」ことが挙げられます。確かに、私の子供は3歳と6歳で渡英しましたが、習得の速度は3歳の子のほうが遅かったものの英語が母語になっていました。一方、6歳のほうは、幼稚園3年間を日本で過ごしていたため、本人の中では日本語が英語より優っていた印象でした。

そして、英語の発音とアクセントをこの時期の子供は軽々と体得できると思います。ネイティブのような発音とアクセントを重視する場合は幼少期から学ぶことがポイントです。

 

私がイギリスで知り合った日本の子供たちの英語習得に関してですが、渡英時期が小学校低学年までの場合は、子供は感覚的に英語を学びますが、小学校高学年以上になると日本語をベースにして外国語としての英語を学んでいるようでした。

また、低学年のうちなら発音がかなりネイティブに近いものになる確率が高く、一方、高学年になると学ぶ方法を知っているので時間的に学習の効率が良いと思います。私自身、英語は小学校6年生から習い始めました。昭和の時代なので英語は中学校からでした。ですから発音やアクセントは全然ネイティブではありませんが、英語での会議や通訳もこなせますし、読み書きは難しい英文書類でも部厚い書籍でも大丈夫です。

 

しかしながら、現代では幼稚園でも英語を学べることがあるというほど英語教育は注目されていますから、あなたもお子さんに英語を早く習わせないと!と、思うかもしれません。でも、慌てないでください。たとえ周囲の子供たちが英語スクールに通い始めても、流されることなく、ご自身でしっかりとタイミングを見極めることが大切だと思います。スクールに通うための時間的負担や経済的負担だけでなく、長続きできる環境か、など夫婦や家族でよく話し合って決めると良いと思います。

また、家庭でできる学習方法も考えてみます。ユーチューブの子供向けの英語教育サイトの利用もおすすめです。私たちが日本語を話すのに『あいうえお』から始めたわけではないのと同じように、英語もアルファベットから覚える必要はありません。英語の歌をたくさん覚えて歌うのも効果的だと思います。

このように子供に英語を教えるタイミングは親が決めていいと思います。

次回に続きます。

 

ともきりママ