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おうち教育で子ども2人医学部合格

幼児教育のやり方 その3 社会的な発達編

こんにちは、ともきりママです。

 

 

今日は、子供の社会的な発達促進の方法について書いていきます。

 

 

 

 

幼児期において社会的な発達を促進するためには、以下のような方法が考えられます。

 

ポイントは5点です。

 
 
 
1.日常的な会話や説明を行う
2・グループ活動や共同遊びをする機会をつくる
3.子供の意見や感想を尊重し、ほめる
4.公正な評価や適切な行動を行うことをおしえる
5.多様な文化に触れる機会をあたえる
 

 

 

 

1.日常的な会話や説明を行う

 

これは基本の基本です。

 

大人との日常的な会話は子供にとって非常に重要です。

 

なぜなら、大人との会話は想像力や自己表現力が育まれる貴重な機会だからです。

 

子供との会話は忙しい時には面倒に感じる場合もままあるかと思います。

私もそうでした。特に同じことを何度も聞かれるとうんざりしたことを思い出します。

 

子供が大人と一番じっくり会話できるのは家庭です。

親が子供の会話を続けてあげることで、子供に自己肯定感を与え、

他者とのコミュニケーションに自信を持たせてあげることができます。

 

家庭での会話が子供の言語能力の基本であると言っても過言ではないと思います。

 

 

2.グループ活動や共同遊びをする機会をつくる

 

子供が社会的なスキルを身につけるために、グループで活動することや誰かと一緒に遊ぶ機会をつくってあげましょう。

 

グループ活動を通じて、子供は他人と協力し、議論することができます。

 

また、共同遊びを通じて、子供は自分の意見を伝え、相手の意見を聞くことを

覚えます。

 

保育園や幼稚園以外にも地域の行事や児童館のイベントなども社会性を身につける

いい機会になると思います。

初めて会う人たちとの交流は社会性を身につけるチャンスなので、積極的に行動します。

 

それから、祖父母や親せきのお宅訪問も子供にとっては普段と違う良い経験です。

おばあちゃんちで従妹と遊んだという時間も楽しい経験ですね。

 

 

3.子供の意見や感想を尊重し、ほめる

 

自己肯定感を高めるために、子供の意見や感想を尊重し、小さな成功でもほめてあげることが大切です。子供が自分に自信を持てるようになります。

 

何かできるようになった、じょうずになった、お手伝いをした、がんばった、など

子供をほめてあげられる場面は多いと思います。

 

ただ、こういうことは日常生活の小さな一コマなので見逃しがちです。

 

そのために親はアンテナを張って気をつけていなけれなりませんが、実際には

毎度毎度できるものではありません。

 

でも、一日に一回ならできると思いませんか?

 

一日に一回、めっちゃほめてあげましょう。

 

 

4.公正な評価や適切な行動を行うことを教える

 

「正しいこと」

公正性を身につけるために、公正な評価や適切な行動を教えることは重要です。

 

公正性は人間関係や社会において大切なことなので、子供が早い段階から見につけることが望ましいです。

 

そのためには、親は以下のようなことを心がけます。

 

1.自分自身が公正な行動をすること。

  子供は親から学ぶことが多いため、親は公正な行動をすることが重要です。

 

2.子供に対して公正な評価をすること。

  子供は自分の行動や成績に対して公正な評価を受けることで公正性を学びます。

 

3.他人を尊重するように教えること。

  誰もが大切な存在であること、相手の意見を聞くことを教えます。

 

4.自分の行動に責任を持つようにすること。

  失敗やミスなど自分の非を素直に認めること、「ごめんなさい」を言えるように

  する、その後の適切な対応を教えます。

 

 

5.多様な文化に触れる機会をあたえる 

 

多様な文化に触れることで、子供は他人との接し方や考え方を理解することが

できます。

 

これにより、自分自身も多様性を受け入れることができるようになります。

 

多様な文化に触れるためには、異なる文化に関する本や映画、音楽、料理などを楽しんだり、多様な文化を持つ人々との交流を楽しんだりすることができます。

 

 

 

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いかがでしたか。

 

子供の社会的な発達のために親ができること・すべきことは、このようにたくさんあります。

 

けれども、どの親もこれらすべてを完璧にこなせるわけではないと思います。

 

私もたくさん取りこぼしがありました!

今、私は子育てが終わって冷静に考えられるので、このようにブログであれこれ書いていますが、正直、私自身反省すべきことが多いです。

 

でも、これらの情報から少しでも誰かのお役に立てたらいいなと思っております。

 

ともきりママ